Centro Brasileiro de Língua Japonesa
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A Cultura Japonesa


レポート(2008年)

ブラジル日本語センターで開催されたおもなイベント、研修・講座の報告です。

バックナンバー 2007年, 2006年, 2005年
速成塾

全8回参加人数;122名

2007年4月から2年の予定で始めた速成塾研修会が9月の第8回で最後となりました。 計画通り、120名以上の先生方がご参加くださり、各地区で速成塾を開設していただくことができました。
今後は「日本に仕事に行く前には必ず日本語を勉強する」というキャンペーンを各地域で実施し、現在まで、85名(2008年11月現在)の生徒さんの拡大を図る予定です。
これらのキャンペーンには地域の日系団体、ブラデスコ銀行や人材派遣会社のご協力をお願いしたいと考えています。
そこで、先生方をはじめとする会員の皆様に知恵をお借りして、生徒募集およびキャンペーンを成功させたいと思います。
どんなアイディアでも結構ですので、事務局までご意見をお寄せくださるようお待ちしております。
8回目までの122名の速成塾の先生の住所とお名前を掲載し、中間報告とさせていただきます。


青年研修会

実施日;2008年10月11、12日
参加人数;34名

2008年10月11日、12日の2日間、「第8回青年日本語教師研修会」がブラジル日本語センターで開催されました。


金田一秀穂先生講演会

実施日;2008年8月17日

2008年8月17日、ブラジル日本語センターにおいて、金田一秀穂先生の講演会が開催されました。


日本語祭り

実施日;2008年9月28日
来場者;500名以上

2008年9月28日、ブラジル日本語センターで「第6回日本語祭り」が開催されました。センターを広く日本語学習者に知ってもらおうと、2003年より始まり、今年で第6回目を数えました。
サンパウロ市内や近郊だけではなく、ドウラードス、ロンドリーナからもご参加くださいました。
また、移民100周年記念式典協会から、「笠戸丸賞」を授与された12名が紹介され、内10名が谷理事長から記念のコインが贈られました。(写真・スピーチコンテスト入賞者と一緒に)

第1部「おめでとうコーナー」
9:00~11:00 作品コンクール入賞者表彰式
表彰式の後、ゲーム・うた(2階講堂)
           書道, 絵画, 硬筆, 作文(組別表彰)
           日本語まんがアニメ作品展示会(サーラ50)

第2部「おたのしみコーナー」日本文化体験
11:00~14:00 発表会, 魚釣り(駐車場), 抽選・福引(ジャルジン150)

第3部「日本語スピーチコンテスト」
14:00~16:30 スピーチコンテスト
1:30~17:00 表彰式

古本市, バザー     8:00~14:00
カレーライス     11:00~13:00
売店(お菓子*飲み物) 8:00~14:00

日本語祭り報告の詳細はこちら


汎米研修会

実施日;2008年7月15~23日
参加人数;28名
講師;9名

ブラジルで毎年継続的に実施されるようになって、2008年で5回目を迎えた「第23回汎米日本語教師合同研修会」は、今年も7月15日から9日間に渡って実施されました。
2008年はブラジル移民100周年の記念すべき年であり、年明けと同時に多種多様な催しが各地で繰り広げられています。
そういった年だけに、本研修会実施にご協力いただいた日本語教育関係者にとっても大変あわただしい毎日であったかと思います。
今年も例年同様、企画から実施までの全ての工程が現地要員(講師陣9名・スタッフ10名)で、昨年の課題や反省事項を考慮しながら準備が進められました。
今回の研修会には、カナダ、パラグアイ、ペルー、アルゼンチン、ドミニカ共和国、ボリビア、そしてブラジルの7カ国から、計28名の参加がありました。
閉会式の終了後、受講生の目から出る大粒の涙、達成感と、仲良くなった仲間と抱き合って別れを惜しむ姿は、何度見ても、感動させられます。
研修会で得たことを、受講生の皆さんは、日本語教師として活動していく上できっと役立ててくれることでしょう。


ふれあい日本の旅

実施日;2008年6月30日~7月24日
参加人数;43名

3年前の第一回に続き今年の7月、ブラジル日本移民100周年を記念して第二回「ふれあい日本の旅」を実施いたしました。
団員は日本語学習生徒43人(女子29人、男子14人)。
全行程のお世話役は私と副団長のマルガレッチ志村先生、アルファインテル旅行社の佐藤貞茂社長の3人が担当。このスタッフは第一回と同じです。
6月30日に出発、7月24日、全員無事サンパウロ国際空港に降り立ち、それぞれ保護者へ引き渡しましたのでご安心ください。
 今回の使節団の移動中は天気に恵まれ、何の事故もなく台風、地震にも見舞われず幸いでした。
ただ、じっとしていても汗が噴き出る日本のあの蒸し暑さには全団員参ったようです。
3人の体調が優れませんでしたが1日で回復、全体への影響がなかったのは何よりです。皆よくがんばりました。
 第一回とは違って第二回は愛知、三重、京都、兵庫、広島、熊本、鹿児島、福岡、神奈川、東京まで学校訪問や見学の場を広げたことにより、実施前の準備段階で苦労いたしました。
3年がかりでした。正味21日間で生徒にたくさんの経験をさせてあげようと思うと、どうしても時間との戦いになります。
時間にうるさい日本で厳しいスケジュールをこなすのは並大抵のことではありません。
ブラジルのマイス・オウ・メノスは、日本では通用しません。43人を団体行動でまとめるのに苦労しました。生徒の把握はマルガレッチ先生にお任せしましたが、引率中のご苦労がしのばれます。

 生徒たちに人気があった主な行事は、①小・中・高・大学を訪問して生徒同士の親睦を深めた、②九州新幹線の車両が東海道・山陽新幹線よりも新しくきれいだった、③熊本と名古屋でのホームスティーが充実していて楽しかった、④秋篠宮様、紀子様、お二人の内親王様との1時間にわたるご接見で握手をお許しくださり、親しくお話しできたこと…などでしょうか。

 子供たちが実際に日本を訪れ、これまで日本語を勉強してきて良かったと思ってくれれば成功です。「君たちは日本とブラジルの橋渡しをする使命がある」と全員に押し付けるのは良くありません。一人か二人でいい、自ら目覚めてくれればそれで目的達成ではないでしょうか。
 第三回は2010年7月に実施することが決定しています。今後も恒久的に継続するならば、回を重ねるごとに充実した内容になるよう私たちは努力しなければなりません。
皆様方のこの企画に対するご理解と、ご協力を切にお願い申し上げ、報告のごあいさつといたします。
2008年7月18日     第二回「ふれあい日本の旅」団長   日下野良武


日本語ふれあいセミナー

実施日;2008年1月15~18日
参加人数;131名

1月15日から18日まで北海道協会で開催された第9回「日本語ふれあいセミナー」は3泊4日の日程で無事終了しました。参加者は合計131人でした。

 2000年に始まった同セミナーは来年10周年を迎えます。中断することなく今日まで続いてきたのもボランティアの先生とモニトール、各企業・団体のご理解とご協力によるものです。ここで伏してお礼申し上げます。

この企画は、当センターの活性化を図るための見直し委員会の会議で生まれました。
センターの事業として教師のレベルアップの研修会を行うのはもちろんですが、どんなに立派な先生を数多く育てたところで学習生徒が増えないのでは日本語学校の発展・拡大はありません。
ブラジルにおける日本語普及は「教師」と「学習者」が両輪にならなければとの結論に達し、子供らが自ら日本語に興味を抱くようなセミナー企画を夢見て始めました。
「日本語ふれあいセミナー」と「教師研修会」は手を取り合って一体になっている事業だと、今でも私は勝手にそう解釈しています。
回を重ねるごとに収支は順調で内容は充実し、子供たちも嬉々として各学校からやって来ます。

今回、私が最も嬉しく思いましたのはセミナーのアンケートで90%以上の子供が「誰の誘いでもなく、自分で参加を決めた」という点でした。
新しく参加する子供たちが楽しみにしていることがこの統計からうかがえます。加えて、3日目の17日、カンポ・リンポの日本人学校の教頭先生が一日見学され、「子供達の目が明るく生き生きして、みんな上を向いている。すばらしい」と褒めてくださいました。
「いつの日にか合同でやれたら…」との話も出ました。

聞くところによりますと、セミナーOBはメールでお互いに情報交換しているようです。
学んでいる日本語学校を飛び出し、他校の生徒とのふれあいによって、今まで体験したこともない世界が波紋のように広がるのでしょう。
彼らが成長し大人になって、日本とブラジル両国の懸け橋として活躍してくれるのを願うばかりです。
今年は記念すべき「日本移民100周年」の年。これを機に来年、セミナーの実施前後にOB会をやってみてはいかがでしょうか。これまでの参加者は1,000人ほどに達しています。
記憶に残る、意義ある第10回「日本語ふれあいセミナー」にしましょう。
(文  日下野 良武)


全伯日本語教師合同研修会

実施日;2008年1月8~11日
参加人数;100名

「全伯日本語教師合同研修会」が今年、50回目を迎え、1月8日から4日間、盛大に開催されました。100人を超える先生方で50回という記念すべき年に相応しい熱気溢れる活発な研修会となりました。
プログラムは1日目が「講義を聴く」、2日目が「目線が同じ先生方の現場の実践を聞く」、3日目が「参加者自らが活動する」、4日目が「活動内容を発表する」という内容で充実した4日間となりました。
 ベテランから新人と様々な先生方が参加され、企画する立場からは気苦労も多い研修会でしたが、ご記入いただいたアンケートでは良かった、是非、来年も参加したいという感想が多くありました。


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